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宿題も懐かしい思い出
子供の頃待ち焦がれていた夏休み!しかしやはり一点の曇もなく嬉しいということはありません。宿題の存在が心の何処かにいつもあって、どんなに楽しい時も一点気になる存在だった、そんな人は多いのではないでしょうか。私は本を読んだり文章を書いたりは苦にならないので、作文や読書感想文はあまり困りませんでした。でも、面倒には違いないので夏休みに入ってすぐに終わらせていたように思います。あとは算数ドリルとか漢字ドリルのコツコツ系もいやいや、自分でやっていました。でも、どうしても手伝ってもらわないといけなかった宿題。それは「工作」でした。
私はどうにも不器用なたちで、絵をかくのはすきなのですが、なにか立体のものを作ったり切ったり貼ったりするのが苦手です。夏休みの宿題には「絵をかく」「家にあるものを利用したアイディア工作」みたいなのも課題に入っていました。それが本当に苦手で毎回親の手を借り、お願いしていました。父も母もとても几帳面で手先が器用なのに、娘の私はどうしてこんなに不器用なのかと思うほどです。
また、心苦しいことに、牛乳パックで作った引き出し式の収納ケースを作ってもらったことがあり、私は見目を良くするために可愛い布クロスをはって、牛乳パックらしからぬデザインにするというところだけを手伝ったのですが、図工の先生に気に入られてしまい、同級生の前で堂々とほめられたことがあります。ホントは私が作ったのではないです!と言える勇気もなく、ただ恥ずかしいやらきまり悪いやら。どんなに下手くそでも自分で頑張ったほうがいいなあと子供心に思ったものです。
今は三学期制ではなく二学期制の学校も増えているそうで、夏休みの配分も私たちの頃とは違っているようですが、きっとみんな宿題が心の何処かにひっかかりつつ、お休みを過ごすというのは変りないことなのではないでしょうか。夏休みは宿題も含めて、楽しくも懐かしい思い出です。